ゆるスクワットは通常のスクワットよりも簡単にスクワットができるように改良された新しいスクワットです。
継続しないと意味がない。でも継続できないのがエクササイズ(;^ω^)。
そんな悩みを持っている方にとっておきの「ゆるスクワット」。やり方と効果を大公開します!
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ゆるスクワットの効果
ゆるスクワットは頑張らなくていいスクワットで、一日たった二分で効果が出るトレーニングと「あさチャン!」で紹介していました。
- ゆるスクワットは簡単
- ゆるスクワットは頑張らなくても良い
- ゆるスクワットは誰でもできる
- ハードな普通のスクワットと同じ効果が得られる
それが「ゆるスクワット」。やらない理由がありません!
普通のスクワットだと股関節の硬い方や体幹の弱い方は、膝や腰に負担がかかってしまって痛めてしまうことがよくあります。
ゆるスクワットは椅子を使って行うので、筋力が弱い方や運動に慣れていない方でも安心して行うことができます。
それでいて「ゆるスクワット」で得られる効果は、普通のスクワットと同じ効果が得られます。太ももとおしりと体幹に効果があります。
ちなみに「あさチャン!」では「ゆるスクワット」の生みの親である、日本筋力トレーニング推進協会の伊藤健一さんが、
スタジオで「ゆるスクワット」のやり方を紹介していました。
ゆるスクワットのやり方
ゆるスクワットのやり方はこちら。ゆるスクワットは「基本編」と「上級編」があります。
まずは基本編を行って十分に慣れてきてから、少しずつ上級編を行いましょう。
辛い方は無理に上級編をやる必要はありません。ゆるスクワット初級編でも十分効果はありますので♪
『やり方(ゆるスクワット初級編)』
- 椅子に浅く座ります
- 足は肩幅より少し広く開き、手は膝の上。背筋を伸ばし、視線はまっすぐ
- お腹に力を入れて、息を吐きながら4秒かけて前傾姿勢でゆっくり立ち上がります。膝が完全に伸びる手前で止める
- 息を吸いながら4秒かけてゆっくり椅子へ体を戻します
あさチャン!のスタジオでは、ゆるスクワットをやるの回数については言及していませんでしたが、
冒頭で「一日2分で効果がある!」と紹介していたので、一日2分を目安に行うと良いでしょう。
慣れてきたら時間をもう少し伸ばしたりすると良いです。
ゆるスクワットをやるときに重要なのは、『お腹に力を入れる』『膝を伸ばしきらない』『呼吸を忘れない』の3つです。
太ももが緊張し腹筋に力が入っているのを意識しながら「ゆるスクワット」を行いましょう!
『やり方(ゆるスクワット上級編)』
- 椅子に浅く座ります
- 足は肩幅より少し広く開き、手は膝の上。背筋を伸ばし、視線はまっすぐ
- お腹に力を入れて、息を吐きながら4秒かけて前傾姿勢でゆっくり立ち上がります。膝が完全に伸びる手前で止める
- 息を吸いながら4秒かけてゆっくり体を戻しますが、椅子に完全に座らないで、おしりが軽く椅子に触れる位置で止めます。
休まずに3と4を繰り返しましょう。
ゆるスクワットに限らず、ほとんどの筋トレで重要なのは「息を止めないこと」と「鍛えている筋肉を意識する」ということです。
ゆるスクワットをやるときは、上記の点を意識して行うことで効果をさらに実感できるようになると思います。
スクワットの重要性
最近、市町村の健康課でもスクワットを推奨する動きが活発になってきました。
スクワットは体の筋肉の70%が集中している下半身の筋肉を鍛えるのに効果的な運動です。
しかもスクワットをやるときは、体のバランスを保ちながら運動をする必要があるため、上半身の筋トレ(おもに体幹)にもなるのです。
毎日しんどくない程度に行うことで足腰が鍛えられるため、年配の方には寝たきり予防や転倒予防にもなりますからね。
また、他の種目に比べると圧倒的に健康効果が現れやすいのがスクワットです。
まとめ
運動をすることは大事です!特に現代人は体を動かす機会が本当に減っています。
腰痛予防や体の不調を改善するためにも、ゆるスクワットを毎日行うようにしましょう!
継続は力なり。
簡単なやり方で出来て、効果も期待できる「ゆるスクワット」を続けることで、きっとあなたの体は健康に近づいていくことでしょう。
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