病気

山田倫太郎くんの現在と名言集のまとめ

24時間テレビに出て一躍有名になった山田倫太郎くん。

持って生まれた病気のために「普通」の生活ができない山田倫太郎くんですが、その価値観や考え方に心を打たれる人が続出。

当時、山田倫太郎くんに密着していた水卜アナは、その人柄や言動から「師匠」と呼んでいました。

私は山田倫太郎くんに泣かされた一人です。あれから3年後。2018年現在の山田倫太郎さんについて、まとめてみました。

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山田倫太郎くんの現在

名前 山田倫太郎(やまだりんたろう)
生年月日 2001年9月29日
出身 長野県
病歴 先天性心疾患、フォンタン術後症候群(房室交差)
家族構成 祖父、祖母、父、母、弟(恵次郎)

※敬称省略

2018年現在、山田倫太郎さんは17歳。高校二年生になっています。

最初、24時間テレビで山田倫太郎くんが出演されたのが中学二年生で14歳の頃。

家族は祖父、祖母、父、母、弟(恵次郎)で、三世代同居をされています。

おじいさんが水戸黄門を見ていたので、山田倫太郎くんもよく一緒に見ていたのだとか。

山田倫太郎くんは生まれたときからフォンタン術後症候群(房室交差)という心臓の病気を患っています。

心臓はもともと4つの壁に別れているのですが、山田倫太郎くんの心臓は生まれたときから壁がないため、心臓の機能がうまく働きません。

そのため、酸素ボンベはなくてはならない医療器具になっていて、山田倫太郎くんはずっと酸素ボンベを付けて生活をしています。

生まれて1週間で手術を受けて以降、何度も手術を経験した山田倫太郎くん。

二歳の頃には心臓が止まって蘇生術を受けるという壮絶な経験もされています。

そのため、「生きること」と「死」が小さい頃から身近な存在となっていた山田倫太郎くんでした。

しかし、山田倫太郎くんはそのことを悲観するのではなく、前向きに捉えて「生きる」ことを大切、丁寧にされてきました。

その中には「笑い」や「覚悟」もあり、その言動はとても力強く、テレビを通して多くの方が山田倫太郎くんに感銘を受けました。

水卜アナはそんな彼の言動を見て「師匠」と呼ぶほどで、その気持に共感した人はかなり多かったようです。

そんな山田倫太郎くんは2018年の現在、17歳になっています。深イイ話では、山田倫太郎くんの現在を取材していました。

山田倫太郎くんの名言

親父トークで美人には弱い山田倫太郎くん。

山本美月さんと合ったときは、ものすごくデレデレで、中学校では明るさマックス元気100%!

きれいな先生にはより元気に、発言も積極的!

そんな山田倫太郎くんの発する言葉は、単純だけど飾らない、素朴だけど力強い名言ばかり。

命の危機に何度も瀕した山田倫太郎くんの言葉だからこそ、その名言に心を打たれた人も多かったのではないでしょうか。

ここに山田倫太郎くんの名言を集めてみました。

山田倫太郎の名言集
  • 自分の命を大切にして下さい。他の人の命も大切にする事が出来ます
  • 「自分の命だから、自殺なんて自分の勝手」と考える人もいるでしょう。しかし、人間は一人一人が互いに支え合って生きています。自殺は周りの人を悲しませるのでいけません
  • 僕は、(妊娠中の)母親に靴下を履かせてあげたり、ボタンを買ってあげたりとお手伝いをしました。母親のお手伝いを通して、僕を身籠っている時も、こんなに苦しいのに、これに耐えてくれたんだと思い、命を大切にしなければいけないんだと感じました
  • 真夜中に急に遠くの病室からその子の母親の「もう少しでお父さんが来るからしっかりして」と言う声がしました。けれど、お父さんが来る前にその子は亡くなってしまいました。僕は、その後退院しましたが、今でもその出来事を覚えています。このように、自分が死ぬと、家族や周りの人が悲しみます
  • 命はとても尊い物です。しかし最近、自殺のニュースをよく耳にします。僕はその度に怒っています
  • 自分が好きなものを好きだと大衆の前でデカい声で言える気持ちを大切にしたい
  • 何回も生死をさまよったから普通に過ごせる事が幸せ
  • ハンディキャップは誰も悪いわけじゃない、背の高い人もいれば背の低い人もいるし、悪いことでもないしかわいそうな事でもない。個性である
  • 明るいって大事ですよ
  • 愛とは人間が正しい方向に生きていく為の肥料である
  • 流行りものを追いかけるより大切ものがあると思うんでね愛とか正義とか
  • ぼくは、半分死んだ状態で生まれました。多くの人々に支えられて、今の自分があります。自分の命を大切にしてください。そうすれば、他人も大切にすることができます。

自身の病気で命を落としそうになったことが何度もあった山田倫太郎くんだからこそ、命の大切さが心に刻まれています。

そんな山田倫太郎くんから見る我々の世界は、『五体満足で生まれたのにどうして・・・?』と思うことがたくさんあるのだろうと思います。

私達は「生きていくためには煩わしことがたくさんある」と感じていますが、

山田倫太郎くんから見れば「その煩わしさの原因を作っているのは自分自身の思考のクセや考え方にあるのでは?」と思っているのかもしれませんね。

ちなみに私はここまで「命」について考えたことはありませんが、

長い間病気なった経験から「生きていくこと」についてシンプルに考えることができるということを学びました。

山田倫太郎くんの本

山田倫太郎くんは24時間テレビが放送されていたときは、中学校から帰ったら小説を書くという生活をしていました。

扱うジャンルはSF。いかにも中学二年生の男の子が選びそうなジャンル♪と思いきや、恋愛小説など色んなジャンルの小説を書いていたのです。

2018年の現在も小説の執筆活動をされているかどうかはわかりませんが、少なくともすでに本は出版されています。

きっかけは弟の恵次郎さんが「お兄ちゃんの体を治すために医者になりたい」と言った言葉。

その言葉を受けて山田倫太郎くんは、自身の病気や闘病生活から体験したことを参考に、弟に向けて本を書きました。

この本は確かに医者を目指す弟に向けて書かれた本です。

患者が医療関係者に望むことや、気を配ってもらっって嬉しかったことなどが書かれており、

その体験をもとに弟の恵次郎くんへ8カ条として記しました。

「理想の医者」8カ条
  1. 患者さんの家族、趣味など、患者さんの生活全体を見て接しよう
  2. 患者さんは、誰もが自分の受ける治療や検査などに、不安を抱えている。しっかり、分かりやすく説明してあげよう
  3. 患者さんは、いつ苦しみだすか分からない。大事なのは、その時に、君が患者さんのために、とっさに体が動かせるかだ
  4. 入院している患者さんにも、自分の生活がある。検査や治療は出来る限り患者さんの生活に合わせてやるべきだ
  5. 入院している患者さんにとって、ベッドは我が家のようなものだ。採血や問診に行く時は、人の家に行くような感じで行こう
  6. 患者や、患者の家族は、手術や検査の結果を心待ちにしている。終わったらすぐに知らせてあげよう
  7. 患者さんとの関係は、治療が終わればおしまいという訳ではない
  8. 医師はどんな状況でも諦めてはならない。思わぬ治療法があるかもしれないし、悪い状態は一時的なものかもしれないからだ。医師が絶望的と思っても、患者さんや家族にとっては違うかもしれない。

この本には命の尊さや差別についても書かれており、

本を読んだ多くの方が感銘を受けた内容になっています。

私も読みましたが、文体は中学二年生なのに、内容は中学二年生が書いた本とは思えないほど、深い内容になっています。

その他にも本を出版しています。

この本は山田倫太郎くんがただ単に無邪気に明るいだけではなく、命や差別を真正面から受け止めて乗り越えた経緯がわかる内容です。

山田倫太郎さんの「明るさ」は「生と死」や「差別」、それらを自分が実際に体験したのちに出した答えなので、

ものすごく説得力のあり眩しさを感じるのでしょう。ただの闘病記ではありません。生きる力をもらえる本になっています。

まとめ

深イイ話で2018年現在の山田倫太郎さんが登場します。昔のような親父トークは健在なのかな?

山田倫太郎くんにとって本当に「明るい」とは、

無理をして明るく振る舞いのではなく、命を知っているからこそ、にじみ出る「明るさ」になるのだろうと思います。

上辺だけの言葉ではなく、『知っているから』こその言葉。だからこそ山田倫太郎くんの言葉は名言になるのですね。

彼から学ぶことはまだまだたくさんありそうです( ´∀`)

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