きくち体操は以前から健康に気を使う方々の間で評判だった体操です。
梅沢富美男のズバッと聞きます!で「きくち体操」が紹介されてから、一気に知名度が広まりました。
テレビでは紹介しきれていなかった「きくち体操」の効果や、
噂される「副作用」、そして命と体が輝くきくち体操の「コンセプト」についてまとめてみました。
目次
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きくち体操が生み出す効果

きくち体操のコンセプトは一言で言うなら「今の自分の体に何が一番大事なのか」を考えて動くというもの。
きくち体操は、自分の体の中で痛い部分やバランスの悪い部分をしっかりと見つめながら運動を続けるため、
自分の体の中で痛かった部分や凝っていた部分、足りていなかった筋力などを、今の自分に合わせて補ったり改善したりすることができます。
そのため、きくち体操であらわれる効果は本当に人それぞれ。
体のウィークポイントに焦点を当てて改善していくわけですからね。
きくち体操のやり方については⇒きくち体操のやり方【基本編完全版】でまとめています。
きくち体操で現れた効果一覧

ですので、きくち体操を行うことで「こういう効果があった!」という情報をまとめてみました。
肩こり改善効果
デスクワークのせいか、肩こりや腰痛が日常的にあったのですが、きくち体操を始めてからすごく体が軽くなりました。
睡眠改善効果
今まで寝付きが悪かったのに、今ではすぐに眠れるようになっています。
足の痛みの改善効果
ずっと痛かった足の痛みが軽くなりました。少しずつ調子が良くなっています。
体の調子が良くなった
きくち体操は自分の脳で考えて体を良くしていくものです。
人から「こう動いて」というのは受け身の考えで、きくち体操は自分で体を知って自分から良くする体操です。
お尻やお腹の引き締め効果
40代にもなるとお腹やおしりがたるむようになります。
私も例外ではなかったのですが、たまたま知った「きくち体操」を継続して行っていたらヒップアップ効果が!
お腹もキュッと締まってきています
冷え性改善効果
悩んでいた冷え性が改善してきました。いつも冷えに悩んでいましたが、今は悩むことが少なくなってきています。
便秘改善効果
慢性的な便秘改善薬が手放せなかったのですが、きくち体操をやるようになってから、便秘が徐々に改善しています。
腸の働きを改善する効果もあるのですね。
座り姿勢の改善効果
よく見かける「良い姿勢」をすると、どうもぎこちなくて体の色んな部分に負荷がかかっているのがわかっていました。
しかしきくち体操を実行するようになってから、立ち姿勢だけでなく座り姿勢も自然にできるようになり、疲れなくなりました。
日常の姿勢の改善効果
家事をしていると一つの動作ごとに「よいしょ」というのが口癖で、背中や腰が痛くなるのが日常でした。
猫背になっている意識はあったのですが、なかなか改善しませんでした。
きくち体操を行ってから気がつくとあれほどしんどかった家事がとても楽に!姿勢も良くなり疲れにくくなってます。
きくち体操は地味な体操

きくち体操は地味な体操で、「凄いポーズ!」と驚くような特別な体操ではありません。
それこそ高齢者でもできる簡単な体操です。
しかし老若男女、20代~70代以降の方も実践できて、しかもさまざまな効果を実証してきた体操です。
特に多かったのが『姿勢改善効果』。そして姿勢が改善することで様々な健康効果を実感している方が多かったように感じました。
日常生活を行う上で体に不具合を感じている方は、是非きくち体操をチャレンジしてその効果を実感してみてください。
きくち体操のやり方については⇒きくち体操のやり方【基本編完全版】でまとめています。
きくち体操の副作用

きくち体操は簡単な体操です。しかし高齢者が多いので、簡単なきくち体操でも体調を崩した方もいるかもしれません。
これが「きくち体操の副作用」と捉えられてしまったのかも。
また、きくち体操は無理をして体を動かすという体操ではありませんが、
「体を動かせば体調が良くなる」と考えて無理に体を動かすことで、体調が悪化した人がいたのかもしれません。
たまに根性論で体を動かす方、いますからね(;´Д`)。
この場合も「きくち体操に副作用があった!」という勘違いにつながるのかもしれません。
どちらにせよ、きくち体操をやってみた体感として、また動画を見る限りでは激しい運動ではありませんので、
きくち体操に副作用があるとは思えません。
きくち体操のやり方
きくち体操のやり方は『梅ズバ』でたくさん紹介されています。記事にもまとめていますので、是非チャレンジしてみてください!
この中には、きくち体操の内容がかぶっているものもありますが、梅ズバでは、それぞれ期待される効果別にまとめた内容できくち体操を紹介していましたので、そのまま記事にしています。
きくち体操の目指すもの

自分の年齢や自分の体を知り
やり方や動き自体は簡単で、高齢者の方も普通に行うことができます。
きくち体操が一般の体操と違う点はそのコンセプトでもある「意識」と「継続」を「普段の生活に落とし込む」点にあります。
「動くことは健康に良い」という、誰でも知っていることなのに、ほとんどの人が継続できないのは?
動くことで体は良くなるのに、それができないのはやり方を知らないから?
体だけでなく、脳(人体の仕組みや意識や動機付け)の教育も行うことで、健康になれるし体作りにもなるわけです。
きくち体操が目指すところは、体と命に感謝して、最後まで自立しコロッと死ねる体を作ることです。
きくち体操は「命の生きる体操」

日本人の寿命は長いですが、健康に活動できる【健康寿命】は特別長いわけではありません。
体を崩して死ぬまで10年も寝たきりだったということもよく聞きます。
医療が発達している今だからこそ、健康寿命を伸ばすべく予防医学とともに我々自身の意識改革が必要になるわけです。
自信と愛情を持って自分の体を作り上げていく。
そんなコンセプトを持つ「きくち体操」だからこそ、多くの方から支持を受けているのでしょう。
いろんな効果がある「きくち体操」ですが、それは「命と体がさらに生きようと輝いた」結果。
そんな輝きを生み出すのが「きくち体操」なんですね。
きくち体操のやり方については⇒きくち体操のやり方【基本編完全版】でまとめています。
まとめ
御年80歳を超えている「菊池和子」さん。
背筋はピンと伸びていて笑顔が素敵で、ものすごく健康的で活動的な光り輝く50代後半と言っても通じる女性です。
誰でも年を取りますが、いつまでもハリや若々しさは保っていたいものです。
菊池和子さんは外見的に着飾った美しさではなく、内面から若々しさを放っているので輝いてみるのでしょう。
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