NHK東京で放送された「みんなで筋肉体操」。第一回目のテーマは『腕立て伏せ』です。
みんなで筋肉体操のやり方と効果についてまとめましたので、あなたも「正しい筋トレ」で見事な胸筋を手に入れてください。
みんなで筋肉体操では自宅でできる、そしてパンプアップ効果も得られる筋トレを紹介しています。
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自宅で行う腕立て伏せのやり方
バーベルやダンベルがなくても、工夫して行うことでかっこいいボディを手に入れることができます。

- 腕立て伏せのポーズを取ります
- 手は肩幅の1.5倍弱に広げて、体を真っ直ぐにして構えます
- 胸が床に付くくらいまで下ろす。2秒かけて下ろし、1秒で上げる
- 限界まで来たら膝を床について続ける。
顎や鼻が床につく程度ではまだまだ浅いです。
通常のフォームで15回。さらに膝をついて5回行いましょう。
1分間休憩後は次の腕立て伏せを行います。準備してくださいね♪

- 腕立て伏せのポーズを取ります
- 手は肩幅の1.5倍弱に広げて、体を真っ直ぐにして構えます
- 出来るだけ早く、ただしフォームを崩さずに30秒間腕立て伏せを行います
- 10秒間休み、その後すぐ20秒間腕立て伏せを行います
- キツくなった時点で膝をついても構いません。制限時間いっぱいまで続けて追い込みをかけることが重要です!
体をストンと下ろすと怪我をする可能性がありますので、素早いながらも丁寧に下ろすようにしてください。
連続して続けることで筋肉に追い込みをかけることができるため、筋肥大にもなりますし筋力強化にもつながるんですね。
みんなで筋肉体操-腕立て伏せのやり方動画
ここでは「みんなで筋肉体操」のやり方を紹介した動画をご覧ください。
ひと通り見終わったあとは、上記で説明したやり方を見て、各エクササイズを細かく確認してください。
筋トレを行う上で重要なことが二点あります。
- フォームをしっかり意識すること
- 注意点をしっかり守ること
動画でフォームをしっかり確認して、
細かな部分や注意点は上記のやり方をしっかり読んで頭に入れてから筋トレを行うようにしてください。
でないと筋トレの途中で「あれ?どこを注意するんだっけ?」となって、いちいち筋トレを中断することになります。
そうなったら筋トレの効果が弱くなってしまいますからね。
自宅で行う腕立て伏せの効果

みんなで筋肉体操では講師の谷本道哉(たにもとみちや)先生が、「丁寧に行えば15回程度でも十分効果があります」と話していました。
これはフルレンジ・プッシュアップのことを言っているのでしょうね。
その後のハイスピード・プッシュアップとか、普通にしんどいですから!
ただ、ここまで筋肉を追い込めば基本以上の筋肉をつけることは可能です。効果はあると思います。
初心者の方は無理をしないで!

NHKの「みんなで筋肉体操」を見て思ったのが、「これ、筋トレ初心者には無理なやり方だな(; ・`д・´)」ということ。
というのも、みんなで筋肉体操の腕立て伏せのやり方は、腕立て伏せができる筋肉を持っている方を対象にしたやり方だからです。
筋肉が無い方にはそもそも腕立て伏せをできる筋肉が付いていないので、最初からこの筋トレをすると確実に体を痛めます。
ですので、ゆっくりの腕立て伏せが10回も出来ないという方は、最初から膝をついた姿勢で行うようにしてください。
それでもキツイ方は、それぞれの腕立て伏せの秒数を半分にして行うと良いです。
まとめ

ダンディズムな雰囲気の音楽の中で始まった「みんなで筋肉体操」。
番組名の名前が全然イケてないですし、出てくるイケメン筋肉モデルたちの服装もダサい。
なのに音楽はちょっとセクシーという・・・。
NHKさん、もう少し統一性やオシャレ感を持たせてください。

そして最後に講師の谷本道哉さんが一言、「筋肉は裏切らない!」という言葉とともに、
イケメン筋肉モデルたちとともにお辞儀をして終わるというシュールさ・・・。
NHKさん!裏切りませんね~♪
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