NHKで放送された「みんなで筋肉体操」。第二回目のテーマは『腹筋』です。
みんなで筋肉体操で放送された腹筋のやり方と効果についてまとめました。腰を痛めがちな腹筋ですが、正しい腹筋をすれば長い時間筋トレをしなくてもカッチカチの腹筋を手に入れることができます。
みんなで筋肉体操で人も羨む理想の腹筋を手に入れてください。動画も載せてますので参考に。
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自宅で行う腹筋のやり方
腹筋は自宅でも効率的に行うことができる筋トレの一つ。みんなで筋肉体操では二つの腹筋を紹介していました。

- 大きめのバスタオルを二枚用意する
- 腰の位置に置き背中を反らせて横になります
- 2秒かけて上半身を丸めこむように高く上げ、最後にお尻を浮かせて「キュー」っとお腹に効かせます
- 2秒かけて体を下ろします。このとき頭は床につけません!力を抜かないようにしてください
- これを10回繰り返します。
「上半身を丸める・最後にお尻を浮かせる」この二つがポイントです。
首が痛い方は頭の後ろや横に手を添えても良いです。
フルレンジ・ノンロック・クランチは主に腹筋上部に効かせる筋トレです。
タオルで腰を反らせることで、腹筋上部を広範囲に動かせることができるようになります。

- 椅子かソファーに太ももを載せないよう浅く座り、背もたれに背中を預けます
- 手はお尻の横に置き膝はやや曲げて足を浮かせます
- 2秒かけて足をできるだけ高く上げ、最後に「キュー」っとお腹に力を込めます
- 2秒かけて足をおろしますが、足を床につけてはいけません。
腹筋の下部に効かせる筋トレです。
かなりハードな筋トレです(;^ω^)。腰痛の心配がある方は無理をしないようにしてください。
終わったら腹筋が攣らないようにじっくりと伸ばしてください。
みんなで筋肉体操-腹筋のやり方動画
NHKで放送された「みんなで筋肉体操」の腹筋のやり方動画です。
動画でフォームを確認しつつ、上記の腹筋の説明を見てポイントをしっかりと押さえた上で腹筋を行うようにしましょう。
筋トレ中に「どこがポイントだったっけ?」となって、筋トレをいちいち中断してたら最大の効果を得ることができません。
- フォームをしっかり意識すること
- 注意点をしっかり守ること
この二つは腹筋を行う上でも外してはいけない重要なポイントです。しっかりと確認しましょう!
自宅で行う腹筋の効果

腹筋は回数をこなす必要はない筋肉です。
理由は腹筋の大きさにあります。そもそも腹筋は体の他の大きな筋肉に比べると小さい筋肉です。
そんな筋肉ですから、腹筋の回数をやらなくても正しいフォームと正しい負荷をかけてあげればすぐに効果が出るんですね。
きっちりと負荷をかけてあげれば、10回程度の腹筋でもしっかりと効果を得ることができます。
初心者の方は無理をしないで!

NHKの「みんなで筋肉体操」はどの種目を見ても難易度は高いです。
なので最初は出来なくても構いません。回数をこなす必要もありません。
たった一回だけやったとしても効果はあります!!
- 『フォームを崩さず』
- 『狙った部位をしっかりを意識』
- 『筋肉に効いているのを確認』
これらが出来ていれば問題なし。繰り返していれば回数も増えていきます。
筋肉は裏切りません!
まとめ

第二回目の「みんなで筋肉体操」のテーマは腹筋。
内容はものすごくハードですが、腹筋をするときの重要なポイントは、やっぱり外していません。
上半身を丸める=腹筋を縮ませて収縮させること。これは腹筋を鍛える大前提です。
腹筋をするときに力を抜かない=筋肉を追い込むこと。これはどの筋肉の筋肥大を狙う場合も同じです。
ここで紹介した「みんなで筋肉体操の腹筋」以外の腹筋の筋トレを行うときも、上記のポイントは基本的には同じです。
キッチリと腹筋を追い込んで、誰もが見惚れるようなシックスパックを手に入れましょう!
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