健康情報

黒バナナの驚くべき健康効果と食べ方 林先生の今でしょ!講座(7/3)

バナナには最新研究ですごいパワーがあることがわかってきました。高血圧対策と血糖値対策になる二大パワーが秘められているのです。

また、少し敬遠されがちな黒バナナですが、食べても意外と太りにくかったりアンチエイジング効果も期待できるなど、知らなかった常識も盛り沢山でした。

そんなバナナの新常識をまとめてみました。

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血管を老けさせないバナナ効果

バナナには高血圧対策・血糖値対策になる効果があります。その栄養素となるのがカリウム

バナナに含まれるカリウムは血管を老けさせない栄養素として様々な研究機関で実験結果が公表されています。

アルバートアインシュタイン医科大学で2014年に約90000人を対象にした研究では、食事からカリウムを多く取る女性はそうでない女性に比べて脳卒中の確率が12%も減っていました。

アラバマ大学の最新研究ではカリウムを多くとったマウスは脳卒中の原因になる動脈硬化が改善していることがわかりました。

バナナに含まれているカリウムはすごい力を持っていることがわかってきました。それは脳卒中のリスクを低下させるということです。

なぜカリウムが脳卒中を防ぐ効果があるのか。バナナに多く含まれるカリウムは高血圧を抑えてくれる。すると結果的に脳卒中のリスクが低下するというわけです。

カリウムが多い果物ランキング
1位 アボカド
2位 ドリアン
3位 バナナ
4位 ドラゴンフルーツ

メロン

上の表からも分かる通り、バナナはカリウムを最も手軽に摂取できる果物と言えます。

なぜ高血圧を防ぐと脳卒中のリスクが減るのか?

高血圧になる原因は塩分の摂りすぎと言われています。
塩分を取ると血管の中で塩が水を引き込みますので、結果血管が膨らみます。すると血管にかかる圧力が強くなるのです。

こうなると血管が痛められって老けていきます。カリウムは、血管の中の塩分を排出してくれる。そのため圧が弱くなり血管が守られるというわけです。

いつ食べたらいいの?

バナナを食べるタイミングですが、血圧を下げるには朝に食べるのが正解です。朝は交感神経が活発に働き出す時で交換神経は心臓の働きを活発にします。

朝は一日の中で最も血圧が上がる時期です。その朝にバナナを食べることはても効果があると考えられます。

また、むくみもバナナ解消に役立つといわれています。むくみは、塩が引きつけた水によってできているので、バナナのカリウムでむくみが解消する方向に向くというわけです。

まとめ

バナナのカリウムが塩分を排出して高血圧対策になる

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バナナをどうやって食べるとよい?

カリウムを最大限に摂る食べ方は乾燥バナナです。
乾燥バナナは、水分が抜けていっているため、カリウムが凝縮しています。ですので量を多く摂取できるという意味でカリウム摂取量が高くなるというわけです。

市販している乾燥バナナ(バナナチップ)は砂糖がまぶしているため、食べ過ぎは良くありません。自宅で乾燥バナナを作った方がよさそうです。

乾燥バナナチップの作り方

1、バナナの厚さを約5ミリにカットする。

2、魚の干物を作る網の中に並べて夏場なら2~4日日干しする

乾燥バナナの完成。簡単ですね♪

その他の食べ方と栄養素の変化

バナナを加熱すると腸の環境を整えるオリゴ糖がアップするため、お通じを良くしたり腸の調子を整えてくれる効果が期待できます。

冷凍にすることで脳の血管などの炎症を抑えるポリフェノールがアップするという研究も報告されています。

生のバナナはビタミンをまったく損なわずに食べることができます。

それぞれの食べ方によって栄養素が変わり期待できる効果も変化しますので、いろんな食べ方をすると良いです。

知られざる黒バナナの驚くべき効果

黄色いバナナは数日足すと黒くなりますよね?
黒いバナナには黄色バナナから変化するときに成分も変化して血糖値対策になります。

バナナ中には3種類の糖があります。

バナナにはブドウ糖・果糖・ショ糖の三つがあり、果糖は構造が複雑であるため体内での血糖値上昇にあまり影響がないことがわかっています。

反対にショ糖は急激に血糖値を上げます。
ショ糖は砂糖の主成分です。バナナが黒くなると、なんと、ショ糖が減って果糖が増えるのです。

黒バナナは、食後の血糖値がより穏やかに上がると言われます。

黒バナナのGI値

血糖値の上がりやすさを表した数値をGI値といいます。(100が一番上がりやすい)

白米 84
うどん(生) 82
バナナ 55
黒バナナ 30

黒バナナに含まれるかなり嬉しい健康成分

さらに黒いバナナには黄色いバナナ以上に含まれるあるすごい成分があります。

黒バナナになるとを更にアップする成分それは酵素です。それも大幅にアップします。

体内には何千という酵素がありますが、酵素にはがんの周りの新生血管の働きを抑える酵素があったり、記憶に関わる神経細胞で働く酵素もあります。

構想は体内で作られるものもあるのですが、40歳を超えると体内で作られる酵素も減っていきます。ですので食べ物からしっかりと酵素を取り入れることが重要になるのです。

黒バナナの酵素量は簡単に見分けられる

バナナの酵素の量は皮に現れる黒い斑点の量と比例しています。黒い点々はシュガースポットと言われ、シュガースポットが増えると甘みが増加すると言われています。

シュガースポットが増えると酵素も増えるという研究もあります。

熟したバナナと傷んだバナナの境界線とは

目安としては暗い斑点が皮全体の5割くらいが酵素が大幅に UP &腐敗の危険性が一番少ないといわれます。中まで真っ黒になったバナナは、熟し過ぎです。

黒バナナの食べごろは保存条件によって異なりますが、だいたい6日ぐらいでしょう。

ちなみに白いすじは食物繊維がたっぷり含まれているので、食べた方が良いです。

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疲労回復効果&ダイエット効果

教えてもらう前と後という番組で黒バナナの健康効果について紹介していました。

番組内では黒バナナを10日間食べた方の疲労度を調査したのですが、

10人中9人の方の疲労度が下がるという結果に!

また、食事内容も変えていないのに全員の体重が減少!

朝に黒バナナを一本食べるということ以外に食事制限などはありません。

これも黒バナナに含まれていたブドウ糖やショ糖が減少し、代わりにオリゴ糖(ここでは果糖)が増えた結果です。

皮ごと食べられるバナナ

ちなみに皮にはカリウムがたくさん含まれているのですが、バナナを皮まで食べるというのは難しいですね。

しかし「もんげーバナナ」というバナナは、皮まで食べることができます。もんげーバナナは皮の厚さが薄いため、皮ごと食べれてしかも甘くておいしいです。

脳を老けさせないバナナパワー

脳にも素晴らしい効果をもたらすバナナ。その栄養素はトリプトファンという栄養素。

バナナのトリプトファンは脳内のセロトニンというホルモンを増やし、寿命を延ばすと言われています。

なぜ寿命を伸ばすのか?それはセロトニンにあります。

セロトニンとは幸せホルモンと呼ばれ、脳にリラックス効果をもたらしてくれます。

幸せな人は長生きするという科学的に証明された記事が、科学誌サイエンスで公表されました。幸せを多く感じてる人はそうでない人に比べて寿命が5年から10年も長いという研究結果があります。

幸せを感じる生活では心臓病・脳卒中・がんなどの発生率が低く、長生きをするという報告があります。

トリプトファンは食べ物からしか摂取できない!

体内ではトリプトファンを作ることはできません。食品から摂る必要があるのです。

トリプトファンは大豆や乳製品にも含まれていますが、バナナで摂ることが最も効果的だといわれています。

セロトニンを作るのに必要な栄養素はトリプトファン、ビタミンB6、炭水化物が必要となってきます。

バナナは、この三つの栄養素をすべて含んでいるため、セロトニンを作る最適な食べ物といえるわけです。

バナナは意外と太らない食べ物だった

バナナを食べたいけれども糖分が気になるという人は多いかもしれません。甘くておいしい食べ物ですからね。

しかしバナナの糖分には誤解があったんです。バナナの糖分はすぐにエネルギーに変わるため太りにくかったのです。

そもそも糖分は脳や筋肉でエネルギーに使われるのですが、摂りすぎたり運動で消費しないと余分な糖が余ってきます。

余った糖は肝臓の中で中性脂肪に変えられてしまいます。結果太る、肥満になるというわけです。

糖には種類があり、エネルギーに変わる速さが違います。バナナに含まれる糖はお米に比べるとエネルギーに変わりやすく脂肪になりにくいのです。

ランナーが走ってる途中にバナナを食べることがありますよね。あれはバナナがすぐにエネルギーに変わるからです。

バナナの一日の摂取量は?

目安として一日一本から二本がベスト。そして朝に食べるのがおすすめです。もちろん摂りすぎるとバナナの糖分でさえ脂肪に変わりますので、取りすぎには注意しましょう。

腎臓の機能が低下している人は尿からカリウムを排出することが難しいのでバナナの摂取に関しては医者に相談してください。

睡眠の質を高める効果

トリプトファンは幸せホルモンのセロトニンになった後に睡眠ホルモンメラトニンに変わります。

メラトニンは通常昼間はほとんど体内に出てなくて、夜になると徐々に増えてきます。そのため眠たくなるのです。

メラトニンは作るのにすごく時間がかかるのです。ですので夜寝付きを良くするためには、メラトニンを増やすために朝にトリプトファンの元になるバナナをしっかりと食べておくことが大切なのです。

まとめ

バナナは身近にある食べ物なのであまり意識していませんでしたが、食べ方によってかなり健康効果に違いがあるんですね~。

また、黒バナナの酵素UPについてはあまり知られていませんが、40代以降の人にとってはかなり効果があると思われますので、黒バナナになるまで待って食べましょう!

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