淺井カヨさんは、これまでもたまにテレビに出演されることがあった女性です。
浅井カヨさんの凄いところは、大正から昭和初期時代に生きたオシャレなモダンガールたちに心酔して、
現在の日本で当時の生活スタイルを再現し、自らその中で生きているというところです。
浅井カヨさんの性別や結婚などに関するプロフィールや、彼女が貫く生活スタイルの写真画像などを紹介します。
目次
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浅井カヨのプロフィール

まずは浅井カヨさんのプロフィールを紹介します。
名前 | 淺井カヨ(あさいかよ) |
---|---|
生年月日 | 大正65年1月16日(昭和51年生まれ) |
出身地 | 愛知県名古屋市 |
血液型 | O型 |
身長 | 152cm |
好きな雑誌 | 大正・昭和初期の雑誌 |
浅井カヨさんは、正式には「淺井カヨ」という自体で表記します。
さて、浅井カヨさんの気になる年齢ですが、大正65年生まれということですから、昭和にすると51年生まれです。
つまり、2018年現在では、浅井カヨさんの年齢は42歳ということになりますね。
浅井カヨさんは2007年頃、日本モダンガール協會(協会)を設立し、代表として活動されています。
淺井カヨは結婚している

浅井カヨさんは結婚されています。
旦那さんは音楽史研究科の郡修彦(ごおりはるひこ)さんで、同じく大正から昭和初期の文化が好きという方です。
旦那さんも当時のオシャレな服装をされているので、モダンガールな浅井カヨさんと並ぶととても不思議な空間が生まれます。
浅井カヨの性別

淺井カヨさんを検索すると、なぜか「性別」や「男」というキーワードも一緒にヒットします。
おそらく淺井カヨさんの顔立ちがものすごくハッキリしているため、男性か女性か性別がわからず「男性かな?」と思う方がいるのかも。
さらにメイクも大正時代のメイクで今の時代の特徴であるふんわりしたメイクではないため、さらに男性っぽくみえるのかもしれません。
笑顔で写ってる写真も少ないですから、人によっては性別がわからないという感じなのでしょうね。
ただ、笑顔で写っている写真画像をみると一発でわかります。
笑顔が素敵な浅井カヨ
先日、淺井カヨ様@weeklymoga ・郡修彦様ご夫婦に偶然遭遇しました???
日本モダンガール協會代表と、音楽史研究家という完全に最強なご夫婦でございます
BTSでふと顔を上げたら淺井さんがいて我が目を疑ったね
ミーハーにも話しかけて写真撮らせていただきました
郡さんにも入って頂けばよかった… pic.twitter.com/HkIibtt3Ww— ふっくらボリサット??いろいろ連載中 (@fukkurabo) 2018年2月24日
どう見ても男性には見えません。
淺井カヨさんのお顔は、本来男性には見えない作りなのですが、
帽子で隠れる部分の面積や、メイク法、そして何より、モダンガールのメイクと服装で澄ました顔の写真を撮るため男性っぽく見えてしまうのでしょうね。
解決策は・・・
目の周りのメイクを柔らかくしてチークでふくよかさと優しさを出し、口角まで薄い口紅を塗れば問題ないと思います。
ってか、それをしたら現代のメイクになるから淺井カヨさんのポリシーには反するか(;´Д`)
あと、性別がわからなく見えるのは淺井カヨさんの仕草!すこし大雑把に見えるんですよね。
もう少し柔らかみのある仕草をすれば、さらにオシャレなモダンガールに近づきそう!
こちらが浅井カヨさんがモダンガールの格好をしていない時の画像です。はっきり性別が女性とわかるでしょ?

ところで、先程から記述している「モダンガール」って一体何なのでしょう?
モダンガールって何?
浅井カヨさんが実践されているモダンガールとは、
大正から昭和初期に西洋の文化や風俗を取り入れた、最新のオシャレ最先端の女性たちをモダン・ガールと呼んでいました。
特に外見的な服装に特徴があります。

モダンガールと対になる言葉として、モダンボーイと言う言葉もあります。こちらは男性版です。
モダンガールやモダンボーイは、当時は略して「モガ」「モボ」と呼ぶこともありました。
浅井カヨの生活
浅井カヨさんはモダンガールに心酔するようになってから、
モダンガールの服装だけではなく生活も大正から昭和初期の生活スタイルを取り入れるようになりました。
服装はモダンガールの服装を
メイクも当時流行ったメイク法と化粧品を
家具は当時の氷式の冷蔵庫などを
食事ももちろん質素な当時の料理
などなど。
◆眉毛のメイクにはコルクを焦がして出来た炭に椿油を浸して作ったものを使っていますし、
◆冷蔵庫は昭和初期にあった、上の段に氷の塊を入れて下の段を冷気で冷やす氷冷蔵庫を使ったり
◆食事は昭和初期の質素な和食だったりと、
浅井カヨさんはかなり徹底した生活をされています。
さらに完全再現!

2016年までは、「昭和初期を感じることができるとても古いアパート」で生活されていましたが、
2016年に昭和初期の暮らしを再現した家を新築しました。
生活のすべてをモダンガールとして生き抜いている浅井カヨさんですが、実は完全に現代の生活様式をシャットアウトしているわけではありません。
ツイッターやブログを駆使
浅井カヨさんはモダンガール生活を続けて楽しんでいるだけではなく、
ご自身の体験やモダンガールの素晴らしさ、当時の生活習慣などを広めるべく、
SNSなどのネット環境を使って多くの人に発信しています。
ブログもしていますし、ツイッターもしており、多くのファンが彼女を応援しています。
ブログは昭和初期の文語で書かれているので、今とは違って面白いです。
浅井カヨのモダンガールな生活画像
浅井カヨさんが公開しているモダンガールな生活画像です。
タイムスリップした感覚に陥りますが、浅井カヨさんは実際にこの中で生活しています。
小平新文化住宅で、初めて作つた雪だるまです。顏は炭で出來てゐます。屋根の雪も解け、信州で入手した雪ン子白馬錦を置きました。#小平新文化住宅 pic.twitter.com/Bhca4RdZ3S
— 淺井カヨ (@weeklymoga) 2018年1月23日
すっごく昭和な感じがする~!家の前に雪だるまって、最近の家ではあまりないんだよな~。
ちなみに、浅井カヨさんのツイッターは、ちょくちょく大正時代の文体や字が使われているので勉強になります。
雪の夜。。#小平新文化住宅 pic.twitter.com/iOLRAosLGY
— 淺井カヨ (@weeklymoga) 2018年1月22日
雪の小平新文化住宅です。#小平新文化住宅 pic.twitter.com/NXQhzAyCiJ
— 淺井カヨ (@weeklymoga) 2018年1月22日
淺井カヨさんのご自宅です。
なんだろう・・・、見ていて落ち着くんですけど( ´∀`)
すき焼きの會。 pic.twitter.com/EAUoPtIN6D
— Dennis Ivanov (@IWNO) 2018年1月7日
大正時代のフィルム映画見ているみたい♪
臺所では、棕櫚束子、足つきまな板、琺瑯の鍋などを愛用してゐます。#小平新文化住宅 pic.twitter.com/FcvM49Lut6
— 淺井カヨ (@weeklymoga) 2018年7月4日
淺井カヨさんが実際に使用されている台所です。
名古屋にて「タイムスリップ1918 大正の名古屋―米騒動絵巻に見る100年前のモダン都市―」を拜見しました。平成30年7月16日(月)迄、開催中です。徳川美術館の看板前で、郡修彦と記念撮影をしました。https://t.co/tTAep1PPOo pic.twitter.com/Y7FS3lBDth
— 淺井カヨ (@weeklymoga) 2018年6月30日
浅井カヨさんの笑顔と写真の雰囲気が素敵です。旦那さんと並ぶとさらに絵になりますね。
大正末期から昭和初期に輝いた女性“モダンガール”。その文化を、現代に再現する女性がいます。驚くべきモダンな生活を取材しました。https://t.co/ONjTRgAOxu#theSOCIAL #モダンガール #日本モダンガール協會 #淺井カヨ pic.twitter.com/6lKvSFAN9q
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2018年6月19日
浅井カヨさんの生活は徹底しているため、浅井カヨさんのツイッターを見ていると本当にタイムスリップした感覚に陥ります。
現代に帰るのに脳の切り替えがなかなか大変。。。
まとめ
浅井カヨさんはモダンガールが好きすぎてこのような生活をされていますが、
ただ単に自分の趣味だけで終わらせるのではなく、
広く多くの方にモダンガールや大正から昭和初期の生活を知ってもらうべく、
これらについてかなり研究されていますし、わかりやすく伝える工夫をされています。
浅井カヨさんのそういったキメの細かい部分が、多くの人から支持される要因のひとつなのかもしれません。
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