現代人の病気とも言えるのが肩こり。
世の中にはいろんな肩こり解消法がありますが、電車でつり革を持つときの肩こり予防法について
林先生の初耳学で紹介していました。
理屈を聞けば、「なるほど!」と納得できる予防法です。
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つり革で肩こり予防する方法

つり革を持つ時、ほとんどの方は順手でつり革を持ちます。
この持ち方、実は手から肩を通って首筋や背中の筋肉に力が入ってしまう持ち方なんです。
なぜ背中の筋肉まで力が入ってしまうかと言うと、それは持ち方によって力の入り具合に差が出るからです。
人差し指と親指は物を掴む力が強いため、つり革を持つときに順手で持つと必要以上に力が入った状態でつり革を持ってしまうことになります。
肩のこらないつり革の持ち方

人差し指と親指を外してつり革を持つことで、肩こり予防になります。
実際やってみるとわかりますが、人差し指と親指を外してつり革を持つと、余分な力が抜けているのがわかります。
ちょっとしたことですが、肩こりに悩んでいる方は電車に乗る時、人差し指と親指を外してつり革を持つようにすると、
少しは肩こり予防につながると思います。
中指、薬指、小指の三本でつり革を持てば、肩こり解消になるというわけです。
ちなみに、手すりを持つときも同じです。
慢性的な肩こりは日頃の体の使い方に原因がある場合が多いです。
ちょっとした仕草程度であれば体は自分で体のズレなどを修正するのですが、慢性的に負荷を与え続けると自動で修復できなくなってきます。
電車の吊革の掴まり方をマスターするとともに、毎日のお風呂でできる簡単な肩こり解消法も憶えておくと良いでしょう。
まとめ
健康に気をつけている方はひと駅分を歩いたりすることも多いと思います。
歩くことは血流が良くなることから肩こり解消や予防にとても効果があります。
それに加えて、電車内でも吊り革につかまったり手すりを持つときに、ちょっとした工夫で肩こり予防をすることで、
慢性的な肩こりの解消に一助になりますので、憶えておいて損はないかと思います。
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