HGHサプリ(スプレータイプを含む)を試してみたいけど、副作用が心配!という方も多いと思います。
私も最初HGAスプレーを使用する前、副作用について心配があったので使用を躊躇していました。
ただ、いろいろ調べてみたところ、どうやら重篤な副作用の心配はないことがわかりました。
そのときに調べていた内容についてまとめています。
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HGHの働き
まず最初に、ヒト成長ホルモンがどういう働きをするのかをまとめます。そのほうがHGAスプレーを使用したときの副作用の有無について理解しやすいからです。
なお今後は、成長ホルモンをHGHと表記します。
HGHの働きは大きく分けると『成長促進』『代謝調整』の二つがあります。
成長促進⇒骨を作り筋肉を作る
代謝調整⇒各組織の新陳代謝を活発に行い調整する

子供の頃~思春期前までのHGHは盛んに分泌され、成長を促し代謝を活発に行います。この頃のHGHの分泌量はmaxの100%です。
思春期に入るとHGHの分泌は通常の限界量を一気に超えて200%にアップし、急速に体を作り上げます。
思春期以降しばらくは・・
☑疲れ知らずで徹夜しても平気
☑性機能も格段にアップ
☑肌ツヤも文句なし
の状態になりますが、その理由は、成長ホルモンが一気に200%にもアップするからです。
その後、HGHの分泌量は思春期前の分泌割合(通常の限界量【100%】)にまで急速に低下し、それ以降は年齢とともに徐々に分泌量が低下していきます。

成長ホルモンは成長期にしか出ないホルモンではなく、分泌量は減少するものの、代謝調整のため、死ぬまで分泌され続けるホルモンです。
これが通常の場合の成長ホルモンの分泌経過です。
HGAスプレーの副作用

なぜこの説明をしたかと言うと、よく「HGHサプリを飲んだら先端巨大症の症状がでるのではないか?」という不安の声を見かけるからです。
私もそのことが気になっていましたが、上記の成長ホルモンの分泌経過を知ることで杞憂であることがわかりました。
HGAスプレーの特徴
私の試したHGAスプレーもそうですが、今のHGHサプリ(スプレーも含む)は、
直接HGHを摂取するタイプのものではなく、脳下垂体から分泌されるHGHの分泌を促進する働きを持つサプリがほとんどです。
つまり・・・
普通の限界量である許容量100%を超えるHGHの分泌は、いくらサプリを摂取してもストップがかかり、体内のHGH量が許容量を超えることはない
のです。
思春期の『200%アップ!』状態の方がイレギュラーなんですね。
直接HGHホルモンを注入するならともかく、今のHGHサプリ(スプレー)は分泌を促進させるタイプですから、
万が一過剰に摂取しても体を守るためのストッパーが働いて許容量を超えて成長ホルモンを分泌するようなことは無いと考えられます。
ましてや、摂取量を守ってHGAスプレーを使っている限り、HGH過剰分泌による先端巨大症のような副作用の心配はありません。
ただし、逆を言えば成長過程にある人がHGHスプレーを使うのは危ないのかな?と思いました。
そういう方が使用する場合は必ず医師に相談するようにしてください。
HGAスプレーの安全性

HGAスプレーはアメリカのFDA(米国食品医薬品局)が認可しているものが流通しているので、アメリカが保証しているという意味では安全なのかな?と。
万が一でも体に危険のある副作用の可能性があるのなら、FDAはこれほど多くのHGAスプレーを認可することはありませんから。
ただ、HGAスプレーに含有されている成分によってほとんどありませんが、「眠い」などの副作用が出る人もいるようです。
その場合も使用し続けることで副作用が無くなることがほとんどのようです。
私はHGAスプレーを使用したのですが、朝使用すると眠かったくらいでその他の副作用は感じませんでしたけどね( ´∀`)
価格も安いですし、お試しで使用してみるのも良いかと思います。
まとめ
HGAスプレーは成長ホルモンの分泌を促すサプリであり、成長ホルモンを直接体内に投入するものではありません。
そのためHGAスプレーを摂取しても、体の安全機能が働くため限界を超えて分泌される可能性は低いと思っています。
つまり成長ホルモン分泌過多による先端巨大症などの副作用の心配は杞憂と思われます。
HGAスプレーを摂取する際に、一番心配されている副作用についてのまとめでした。
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