ホンマでっか

ナノドロップス目薬で視力回復!発売はいつから?

ホンマでっかTVで視力回復の目薬として、ナノドロップスという目薬が紹介されました。

イスラエルの大学で開発された目薬なのですが、点眼するだけで近視や遠視を改善できると言うから驚きです。

どういった理屈で視力が回復するのか、またナノドロップスの発売はいつからなのか、

それ以前に、この目薬を使っても人体に影響がないのか、いろいろと気になるところです。

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ナノドロップスで視力矯正できる理由

ナノドロップスには屈折率を変えるナノ粒子が入っていて、それを点眼すると角膜にナノ粒子が浸透します。

その結果、角膜の光屈折率が変化し、近視や遠視を矯正できるようになるわけです。

一応、豚を使ってナノドロップスの効果を確かめた実験では、角膜にナノ粒子が観測されたのが確認できました。

理論上では角膜内の光の屈折率の変化が認められたということになります。

ナノドロップスの発売

2018年の11月の段階では、ナノドロップスはまだ発売されていません。

イスラエルでナノドロップスを開発した博士は、「2018年度中にはヒトへの臨床試験を予定している」とコメントしているので、

もしかしたら今はもうすでにヒトへの臨床試験は始まっているのかもしれません。

しかし、ナノドロップス発売となると何年も先の話になると思います

理由は、次の項目で挙げる「ナノドロップスの人体への影響」が関係してくるからです。

ナノドロップスの人体への影響

ナノドロップスはまだ研究の段階であり、遠視や近視の矯正が正しくできるのかどうかについては臨床試験の結果待ちです。

ですがそれよりも気になるのが、ナノ粒子が人体に及ぼす影響です。

ナノドロップスの光屈折に使われるナノ粒子に限らず、そもそもナノ粒子が人体に及ぼす影響については、まだはっきりしていません。

そんな状態ですから、ナノドロップス目薬を人体に使用することで、人体に対して何かしらの影響が出ないとも限らないのです。

ナノ粒子を人体に導入するナノドロップス目薬は、安全性という面で考えるとまだまだ不確定要素が多い視力矯正治療法と言えます。

まとめ

ナノドロップスはメガネやコンタクトレンズを使用しなくても視力矯正が可能になる、夢のような目薬です。

メガネとかコンタクトレンズとか、結構面倒くさいんですよね。

ナノドロップスのナノ粒子が角膜に入っている時間が長いのであれば、かなり使える視力矯正法になり得ると思います。

ただ、今の段階ではまだまだ先の話です。

☑遠視や近視の矯正効果
☑人体への影響

この2つがクリアして初めて一般に新たな視力矯正法として認知されるようになります。

視力矯正効果に関してはヒトへの臨床試験ですぐに明らかになるとは思いますが、

ナノ粒子が与える人体への影響に関しては、長期間の追跡調査が必要にあるので、

それを考えるとナノドロップスが一般的な視力矯正法として根付くのはまだまだ先の話になりそうです。

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