薄毛で悩む方も多いですが、医師の池谷敏郎先生は「イワシを毎日食べる」という方法で薄毛や白髪を予防しているのだそうです。
名医のThe太鼓判では、薄毛に悩む芸人の我が家・坪倉由幸さんは池谷敏郎医師が行っている薄毛・白髪対策法を実践!
坪倉由幸さんはイワシを毎日食べてみたところ、なんと「髪の毛が生えてきたかもしれない」と、その効果を実感?
池谷敏郎医師が実践し、実感している薄毛・白髪対策のやり方を紹介します。
坪倉さんが二ヶ月半、イワシ缶生活を続けた検証結果はこちらです。衝撃の結果です(;´∀`)
⇒イワシ缶を二ヶ月半!坪倉の薄毛が驚きの改善を見せた!
目次
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薄毛対処法のやり方

名医のThe太鼓判で紹介された薄毛の対処法は、誰でも行うことが可能です。
その方法とは・・・
◆イワシを毎日食べるだけ!
とても簡単でしょ?
イワシに含まれる成分に薄毛改善効果がある!?

髪の材料:メチオニン
イワシにはメチオニンという成分が含まれているのですが、このメチオニン、実は髪の毛にも含まれている成分の元になる成分なんです。
髪の毛にはシステインという成分が含まれているのですが、メチオニンはシステインの材料になることがわかっています。
また、メチオニンには血流を改善する効果があるため、血流を良くして毛髪環境を整えるという意味でも薄毛・白髪改善の効果が期待できます。
毛根の改善:亜鉛
イワシには亜鉛も多く含まれています。亜鉛には髪の生産工場である毛母細胞の細胞分裂を助ける働きがあります。
亜鉛の摂取量が少なくなると抜け毛や薄毛が進む可能性が指摘されています。
また、亜鉛にはメチオニンがシステインを精製する手助けとなる必須ミネラルの一つでもあります。
血管の改善:EPA
EPAには血中の余分な中性脂肪やコレステロールを減らし血液をサラサラにします。
血流が滞ると髪に栄養がいかなくなり薄毛になるのですね。
池谷敏郎医師が言うには、EPAの摂取量の多さが薄毛や白髪の予防・改善に関係があるのだとか。
また、一日で摂取する油の種類のうちEPAの割合をどれだけ増やすかが薄毛や白髪改善の肝になるのだそうです。
毎日のイワシ摂取量

では、薄毛対策としてイワシをどれだけ食べればよいのでしょうか。
厚生労働省が推奨する一日のEPAの摂取量は1000mg。
これはイワシ一尾で補える量です。
つまり、毎日一尾ずつイワシを食べると良いということになりますね。
池谷敏郎医師が言うには「イワシの缶詰ならEPAが通常にイワシよりも多く含まれているため(5倍)イワシの缶詰を食べると良いです」とのこと。
イワシの缶詰を食べる場合は、汁に多くEPAが含まれているため汁を残さずに飲むようにしましょう。
イワシを食べるのが面倒くさいという方はEPAのサプリを活用すると良いです。
イワシに薄毛・白髪改善効果はない?

実のところ、イワシに薄毛に効果があるという医学的な根拠はありません。
ただ、医学的な根拠というものは、『今』証明されていないだけで、実は効果があるという事例はこれまでにもいくつもありました。
イワシが薄毛改善や白髪改善に効果があるという可能性だってあるわけです。
事実、イワシが多く獲れる千葉県銚子市の漁師さちに、薄毛の人はいない!という噂まであるくらいですから。
また、名医のThe太鼓判では三重県鈴鹿市のイワシ漁師さんたちをチェックしていたのですが、確かに薄毛の人はいなかったです。
72歳の漁師さん・80歳の漁師さん.89歳の漁師さんの髪の毛もしっかりとフサフサの髪を維持していました。
また、イワシをよく食べるという人は男性だけでなく女性の髪も艷やかでフサフサの髪を維持されていました。
名医のThe太鼓判ではお笑い芸人の我が家・坪倉由幸さんがイワシ缶を二週間食べる検証を行っていました。
イワシの薄毛・白髪改善効果の検証については別記事をご覧ください。
さらに!その後二ヶ月半続けてイワシ缶を食べた坪倉さん。
薄毛がなんと、驚くほど改善していました(; ・`д・´)
その結果についてはこちらの記事でまとめています。
血管年齢の若さが薄毛改善に関係する?
ちなみに、89歳の漁師さんの血管年齢は48歳と、驚異的な数字を叩き出していました。
血管年齢が若い=血流が良いということですので、池谷敏郎医師が言うには、血管年齢の若さが薄毛改善に関係しているとのこと。
血管を若くするって、大事なことなんですね~
まとめ

イワシを毎日食べるだけで薄毛や白髪が改善するなんて、そんな事あるはずない!
という声がたくさん聞こえそうです(;´∀`)
ただ、医師である池谷敏郎さんが実行している薄毛・白髪対策ですから、効果がないと断定するのも早計かなと思います。
医師という立場上、医学的な話だけでなく患者や地域別の『実体験』という、いわば統計学的な情報も耳に入ってくるはずです。
そういったことを総合して、池谷敏郎医師はイワシを食べるということを実践されているわけです。
実際、池谷敏郎さんが患者さんにEPAの油の摂取を勧めたところ、しっかりと髪の毛が生えてきて、白髪が改善したのだそうです。
眉唾な情報だったらさすがに続けないと思いますからね。
今ではイワシの缶詰もありますから、毎日食べるのは難しいことではありません。
薄毛や白髪に悩んでいる方は、是非イワシを食べて改善にチャレンジしてみて下さい!
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