教えてもらう前と後という番組で卵の健康パワーを特集していたのですが、
卵のカラザにはとても素晴らしい栄養効果があり、健康にとてもよくインフルエンザも予防できるほどだと紹介されていました。
ちなみに、インフルエンザを予防できる医学的な理由はキチンとあります。
なお、カラザとは卵を割ったときに黄身の部分についている白いひものようなものです。
スポンサーリンク
卵のカラザのインフルエンザ予防効果

卵のカラザにはシアル酸という成分が含まれています。
このシアル酸はインフルエンザウイルスの増殖を抑える効果があるのです。
実際、卵のカラザから取れたシアル酸をインフルエンザウイルスの入ったシャーレに入れて実験をしたところ、
卵のカラザから取れたシアル酸を入れたシャーレの中のインフルエンザウイルスの増殖が、明らかに抑えられていたのがわかりました。
ちなみにシアル酸を使ったインフルエンザ薬も実際に使われています。
卵のカラザの栄養効果

卵のカラザにはシアル酸以外にも栄養が含まれています。
カルシウムや鉄などのミネラル、その他にもビタミンB1やビタミンB2なども含まれています。
まぁこの栄養素はカラザ以外にも含まれていますが、卵のカラザにはシアル酸がふくまれていますので、一緒に摂取したほうが良いです。
まとめ
卵のカラザをわざわざ捨てていた方、いませんか?
実はわたしは結構捨ててました(;´∀`)
でもインフルエンザ予防効果があるのでしたら、毎日でもしっかり食べたいと思います。
スポンサーリンク