主治医が見つかる診療所という番組で、お酢の健康効果を取り上げていました。
お酢に様々な健康効果があることはなんとなくは知っているものの、どういう食材と合わせて食べればよいのかよくわからない方も多いハズ。
お酢を食材にプラスして健康を増進できる、いわゆる「プラ酢な食べ方5選」を紹介します。
プラ酢な食べ方を5つ紹介してくださったのは、お酢を40年以上にも渡って研究している小泉幸道先生です。
美味しい食べ方だけでなく健康になる食べ方を研究して、それを広めている方でもあります。
目次
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プラ酢1◆疲労回復◆ 酢+チャーハン
1つ目のプラ酢料理はチャーハンです。
糖をお酢と一緒に摂取すると、グリコーゲンの再補給効果をアップしてくれます。
私達は疲れを回復するために肝臓内にあるグリコーゲンを使うのですが、
糖をお酢と一緒に摂取るとグリコーゲンの補充効果がアップするため疲労回復が進みます。
また、チャーハンに酢を加えることで油の粒子が細かくなり、脂っこさが和らぎ、より食べやすく美味しくなります。
プラ酢2:◆脂肪燃焼◆酢+サバ(青魚)
2つ目のプラ酢料理はサバなどの青魚
青魚に含まれるEPAには食欲を抑えるやせホルモンの働きを高める効果があります。
酢を加えることで青魚の旨味もアップします。
醤油の代わりに血液がサラサラになる酢を使えば減塩にもなります。
プラ酢3:◆血圧を下げる◆酢+揚げ出し豆腐
3つ目のプラ酢料理は揚げ出し豆腐
揚げ出し豆腐の中のタンパク質は大豆ペプチドが含まれており、この成分は血圧の上昇を抑えるはたらきがあります。
油を使った揚げ出し豆腐は生の豆腐と比べて相性がよく、かなり美味しく食べることができますよ♪
プラ酢4:◆カルシウム吸収UP◆酢+貝のみそ汁
4つ目のプラ酢料理は貝のみそ汁
貝の味噌汁には貝殻も入っていますが、酢を使うことで貝殻の中のカルシウムが溶け出し、効率的にカルシウムを摂取することができるのです。
ちなみに、みそ汁に酢を加えて大丈夫なの?と思われるかも知れませんが、やってみるとわかります。かなり美味しいです(。・∀・。)
プラ酢5:◆脳梗塞予防◆酢+納豆
5つ目のプラ酢料理は納豆
納豆には血管内の血栓を溶解するナットウキナーゼという成分が含まれています。動脈硬化予防にもなります。
ちなみに、私はプラ酢納豆を前から実践しているのですが、老眼が改善した経験があります。
プラ酢納豆はかなりおすすめです。
まとめ
酢ってなかなか摂取することがない食材の1つですよね。
酢を使う料理は酢の物料理くらいしか思い浮かばない方も多いかもしれません。
ですが、主治医が見つかる診療所で紹介された『プラ酢料理5選』は、酢を40年以上も研究している小泉幸道先生がお勧める食べ方で、
健康効果が高い酢を美味しくいただくことができる方法です。ぜひ一度試してみてください。
お酢が苦手だった人もおそらく食べられるようになると思います。
あ、ただ、酢に納豆をかけて食べる食べ方は、人によっては苦手かもしれません。その場合は醤油も足すと食べやすくなります。
食材にプラ酢して健康もプラスに!
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