長生きみそ汁を飲むことで体の調子を整えることができるとして話題になっています。
世界一受けたい授業では以前にスペシャル味噌の作り方と、スペシャル味噌を使った長生きみそ汁のレシピを紹介しました。
第二弾として、久保田磨希さんが長生きみそ汁を二週間飲む生活をしてどのように変わったかを検証。
もちろん長生きみそ汁のレシピも紹介していきます。
目次
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長生きみそ汁のレシピ

久保田磨希さんが長生きみそ汁を二週間作っていたのですが、そのうちいくつかのレシピを番組で紹介していました。
以前にも紹介していた長生きみそ汁とかぶるかもしれませんが、ご了承ください。
以前の長生き味噌汁はこちらの記事でまとめています。
スペシャル味噌のつくり方
長生き味噌汁を作るためには、ベースとなるスペシャル味噌を作る必要があります。
そのレシピについては以前にまとめているので、そちらでご確認ください。
スペシャル味噌は簡単に作れますが、保存方法などについてもまとめているので一度ご確認いただいたほうが良いと思います。
ちなみに長生き味噌汁は書籍としても販売されています。たくさんのレシピが載っているので参考になりますよ♪
きのこのみそ汁:ダイエット効果
きのこの長生きみそ汁のレシピです。ダイエット効果が期待できる長生きみそ汁になっています。
◆材料
- まいたけ
- えのき
- しめじ
- しいたけ
◆作り方レシピ
- 材料を食べやすい大きさに切って一分ほど加熱
- スペシャル味噌を加えてよく溶かしたら完成
きのこはカロリーが低く食物繊維が豊富で、しいたけに含まれるβグルカンは免疫力を高め、風邪予防にもなります。ダイエットに最適です
豆乳の鶏団子みそ汁:ダイエット効果
鶏団子と豆乳を使った長生きみそ汁のレシピです。
◆材料
- 鶏ひき肉
- みじん切りネギ
- みじん切りのしょうが
◆作り方レシピ
- 鶏ひき肉とみじん切りのネギとみじん切りの生姜を加えて丸めます
- 鍋のお湯の中に1を入れて火を通します
- 豆乳を加えてひと煮立ちさせスペシャル味噌を入れて出来上がり
- お好みで黒胡椒をかけると風味が出ます
豆乳に含まれるサポニンは中性脂肪の増加を抑え、悪玉コレステロールが増えるのを防いでくれます。
また、豆乳に含まれる大豆タンパク質は体内での吸収・分解に時間がかかるため満腹感が得やすくダイエットに向いている長生きみそ汁です。
ささみと豆乳のみそ汁:新陳代謝UP
ささみと豆乳を使って作る長生きみそ汁のレシピです。
◆材料
- ささみ
- 豆苗
- ごま
◆作り方レシピ
- ささみと豆苗を鍋い入れて火にかける
- スペシャル味噌を入れて、最後にごまを入れたら完成
低カロリーで高たんぱくなささみと新陳代謝を助けるビタミンB群豊富なみそ汁です。
ぶりときのこのヨーグルトみそ汁:ダイエット効果
ぶりときのこ、それに無糖ヨーグルトを使った長生きみそ汁です。
◆材料
- ぶり
- きのこ
- 無糖ヨーグルト
- 生姜
- 酒
◆作り方レシピ
- 鍋のお湯に生姜・酒を入れてひと煮立ちしたら一口大に切ったブリを入れひと煮立ちさせます
- そこのきのこを入れ1~2分加熱します。
- スペシャル味噌を入れてよく溶かしたら、大さじ二杯のヨーグルトを入れたら完成!
ヨーグルトを入れると味がまろやかになります。
ヨーグルトは肥満の予防に役立ちますが、さらにブリに含まれるEPAは中性脂肪を減らして善玉コレステロールを増やす働きがあります
その他、金スマで紹介していた「痩せる味噌汁」についてのレシピはこちらです。
豚肉とパクチーのみそ汁:疲労回復効果
豚肉とパクチーを使った長生きみそ汁のレシピです。
◆材料
- 豚肉
- 生姜
- 唐辛子(輪切り)
- パクチー
◆作り方レシピ
- 鍋に豚肉、生姜、唐辛子を入れ炒めたら水を入れてひと煮立ちさせます
- スペシャル味噌を加えて溶かしたら、最後にパクチーを添えて完成!
パクチーとみそ汁は意外と合うので美味しいです。
豚肉に含まれるビタミンB1には疲労回復効果が期待できます。またパクチーに含まれる硫化アリルはビタミンB1の吸収を助け整腸作用もあります。
豆腐とえのきのすっぱみそ汁:疲労回復効果
お酢とラー油を使ったすっぱ辛いみそ汁のレシピです。
◆材料
- 酢
- ラー油
- 豆腐
- えのき
◆作り方レシピ
- 豆腐とえのきを食べやすい大きさに切って鍋に入れます
- スペシャル味噌を加えてひと煮立ちさせたらお酢を加えます
- お椀に長生きみそ汁をよそったら、ラー油を加えて完成
お酢がまろやかになるので、お酢が苦手な方も食べらます。
お酢の疲労回復効果と、ラー油の新陳代謝活発効果が疲労回復を助けます
厚揚げの酒粕汁:がん予防効果と美白効果
酒粕を使った長生きみそ汁のレシピです。
◆材料
- 厚揚げ
- 人参
- しいたけ
◆作り方レシピ
- 厚揚げ、人参、しいたけをひと煮立ちさせたら酒粕を加えてよく溶かします
- 最後にスペシャル味噌を加えれば完成
酒粕に含まれるα-ハイドロキシ酸が免疫機能を高めがん予防効果が期待できる長生きみそ汁です。さらに酒粕にふくまれるアルブチンには美白効果が期待できます。
オクラともずくのみそ汁:免疫力UP
オクラともずくを使った長生きみそ汁のレシピです。
◆材料
- オクラ
- もずく
- もやし
- ごま
◆作り方レシピ
- オクラを輪切りにし、なべにオクラともやしともずくを加えます
- スペシャル味噌を加えて最後にごまをかければ完成
簡単に作れる長生きみそ汁ですね。
もずくに含まれる水溶性食物繊維のフコイダインが免疫力を高め風邪を引きにくい体質に変えます。
ゴロゴロかぼちゃのみそ汁:免疫力UP効果
かぼちゃを使った長生きみそ汁のレシピです。
◆材料
- かぼちゃ
- ベーコン
◆作り方レシピ
- かぼちゃを一口大に切り、ベーコンを加えて鍋でひと煮立ちさせます
- スペシャル味噌を加えれば完成
かぼちゃに含まれるβカロテンは活性酸素を抑えたり免疫力を高める働きが期待できます。ベーコンの脂はβカロテンの吸収をあっぷさせます。
みそボロネーゼ:がん予防と老化予防効果
スペシャル味噌を使った、みそ汁ではないボロネーゼのレシピです。
◆材料
- セロリ
- オリーブオイル
- にんにく
- 缶詰のトマト
- 唐辛子
- 砂糖
- ペンネ
◆作り方レシピ
- みじん切りにしたにんにくとセロリをオリーブオイルで炒めます
- ひき肉を入れてさらに炒め火が通ったら缶詰のトマトと唐辛子、砂糖、水を加えてひと煮立ちさせます。
- ペンネを入れて時々かき混ぜなたら12分ほど痛みます
- 最後にスペシャル味噌を加えればみそボロネーゼが完成!
トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用が強力で、老化予防やがん予防に効果が期待できます。
長生きみそ汁で自律神経の改善
久保田磨希さんは長生きみそ汁を飲む前、自律神経を測定する機械で自身の自律神経の値を測定。
適正範囲は6.06~8.85なのですが、久保田磨希さんは5.71と低い数値です。
自律神経の数値が低いと血流が悪くなり、体の隅々まで栄養がいかずに体調が悪くなるのだそうです。
長生きみそ汁を二週間続けた結果、その値は7.59と数値が改善していました。
交感神経と副交感神経の数値も改善!
さらには体脂肪率が37.8%あったのが、34.6%まで減少していました!これはすごいですね。
血管の硬さは7.4だったのが、味噌汁を飲んだ後は6.0まで下がりました。
7.4は40代としては正常値なのですが、長生きみそ汁を飲んだ後は20代後半の数値になりました!
まとめ
みそ汁は塩分が高いと思われがちですが、みそに含まれる塩分は、同量の塩を摂取するよりも高血圧にはならないという結果が動物実験で明らかになっています。
スペシャル味噌汁であなたも健康になりましょう!
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