INUAのヘッドシェフが作る超一流のレストランの料理を家庭で再現する!
世界一受けたい授業で紹介された超一流のレストランのスイーツが、なんと昆布を使ったデザートです。
昆布といえば塩っ辛い海藻というイメージですが、ヘッドシェフは昆布をなんととても美味しいスイーツに仕上げました。
その名も「キャラメライズ昆布」。作り方を紹介します。
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キャラメライズ昆布の作り方
◆材料
- 昆布(一枚)
- オリーブオイル
- 粉砂糖
◆作り方レシピ
- 昆布を一枚使うのですが、真ん中の部分を使いますので、両端はカットしておきましょう
- 昆布を160度のオーブンで30分ほど加熱して水分を飛ばします
- 焼き上がった昆布の両面にオリーブオイルを塗ります
- 粉砂糖を振ります(表面が真っ白になるくらいが目安)
- 200度のオーブンで様子を見ながら3分加熱します
- 反対側も同様に粉砂糖を振り、200度のオーブンで3分加熱
※昆布の表面が少し焦げた感じになります - 取り出したら、お好みで粉砂糖をふりかければ完成!
キャラメライズ昆布の味は海から来たポテトチップス。
ですが、スタジオで試食した方はむちゃくちゃ美味しい!と大評判でした。まさしくスイーツ昆布!という感じなのだそうです。
材料もすぐに揃えられますし、昆布自体は海藻ですから体にいいです。
オーブンを使うときは、メーカーによって性能が異なるので、説明書を読んで確認してから作るようにしてください。
キャラメライズ昆布と雪がわら
なるほど、キャラメライズ昆布の作り方を確認すればわかりますが、
乾燥させて水気を飛ばした昆布にオイルを塗ることで昆布を柔らかくさせ、
粉砂糖をまぶしてオーブンで焼くことで焼きキャラメルのように砂糖で昆布をコーティングするスイーツなのですね~。
わかってみれば簡単ですが、昆布を柔らかくしたり砂糖をオーブンで焼いたりするというのは、料理に詳しい方にしかわかりませんね。
家で砂糖を焼くなってこと、普通しませんし。
ちなみに、福井の郷土菓子「雪がわら」も昆布に砂糖をまぶして作ります。
雪がわらの場合は昆布をカリカリに焼きますが、キャラメライズ昆布は昆布が柔らかいようです。
まとめ
食べると甘くて美味しいのですが、昆布のぬめりはきちんと残っているそうです。
甘じょっぱい酢昆布はよく食べていましたが、キャラメライズ昆布はどうなんだろう(; ・`д・´)
気になる方は作ってみてください。
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