ダイエット

ミートファーストダイエットのやリ方と注意点をまとめてみた

肉を最初に食べることで痩せる効果が得られるという「ミートファーストダイエット」

工藤孝文医師が推奨しているダイエット方法です。

やり方はとても簡単で誰でもできますし、効果もあるとして話題になっています。

名医のThe太鼓判という番組でもミートファーストダイエットが紹介されました。

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ベジファーストとミートファースト

ベジファーストとは?

今までは食物繊維たっぷりの野菜を最初に食べて(ベジファースト)、そのあとに肉や魚などの主菜を、最後に米などの主食を食べる(ロカボラスト)という食べ方が、血糖値を上げにくい食べ方と言われていました。

急激に血糖値が上がるとインスリンという物質が大量に放出されます。

血液中の糖がエネルギーとして使われるように働くのがインスリンなのですが、エネルギーとして消費されかなった糖はインスリンによって体に体脂肪として蓄えられます。

血液中のエネルギー(糖)が余る=インスリンによって体脂肪として蓄積される

これが太る原因の一つです。

食物繊維が消化器官の中に入った炭水化物を包み込むことで、消化や吸収が緩やかになります。

そのため血糖値の急上昇が抑えられて、体脂肪として蓄積されにくくなるのです。

ミートファーストとは?

ベジファーストでも血糖値の急上昇は抑えることができるのですが、肉を食べてもベジファーストと同じ血糖値の急上昇を抑えることができます。

理由1

タンパク質は食欲を抑える効果がある。

炭水化物や脂質、タンパク質の中で、食欲を満たして食欲を抑える効果があるのは、実は肉などに多く含まれるタンパク質のみなのだそうです。

最初にタンパク質を摂ると、その後に食べる食事の量が減らせるので、結果的にダイエットにつながるのだとか。

理由2

タンパク質は消化に時間がかかる

炭水化物と脂質はとても簡単に「体脂肪」に変換されるのですが、タンパク質は消化に時間がかかりますし、

体脂肪として蓄積される割合は炭水化物や脂質などに比べるとぐっと低いことがわかっています。

タンパク質の場合は体脂肪になるものもあるのですが、消化しきれずにそのまま体外に排出される割合も高いのです。

理由3

インクレチンが血糖値を上げる成分の分泌を抑える

また、肉を食べると小腸から「インクレチン」が分泌されます。インクレチンは血糖値を上げる成分の分泌を抑えてくれます。

研究によると、食後血糖値の上昇はベジファーストよりもミートファーストのほうが低いという結果も出ています。

以上が、食後血糖値の急上昇の観点から見たミートファーストと利点です。

肉に含まれる脂肪燃焼成分の働き

ミートファーストでダイエットが成功しやすい理由がさらにもう一つあります。

それは肉に含まれるある成分の働きです。

L-カルニチン

L-カルニチンには体内の脂肪を燃やしエネルギーに変える効果があります

肉に含まれるL-カルニチンという成分は、体内で脂肪を燃焼させる効果が期待できるのです。

ちなみに、L-カルニチンの含有量は以下のとおりです。

※100gあたり

牛肉・・76mg
豚肉・・21mg
鶏肉・・10mg
豆類・・5.7mg
牛乳・・2.6mg
※L-カルニチンの一日の推奨摂取量は75mg

なお、L-カルニチンに脂肪燃焼効果があったとして、必要以上のネルギーを摂取していた場合はやはり体脂肪として蓄積されてしまいますのでご注意ください。

ミートファーストダイエットのやり方

名医のThe太鼓判に出演された工藤孝文医師は、一日の肉の摂取量を次のように定義されていました

◆体重×1g

つまり体重60kgの人なら60gの肉が必要ということです。手のひらくらいの量ですから、これなら無理なく続けられそうです。

ちなみに工藤孝文医師は「他の食事からもタンパク質は摂取できるから、肉として食べるのは50g」という認識で定義しています。

  • ミートファーストで一日肉を合計50g食べる(赤身肉)
  • それ以外については、バランスよく食材から栄養を摂取する

これがミートファーストダイエットのやり方です。

名医のThe太鼓判でのミートファーストダイエットのやり方

なお、名医のThe太鼓判では朝と昼は何を食べてもよく、夜に150gの肉を8割先に食べて、後は炭水化物を食べてもよいという食べ方をしていました。

「あれ?肉の量が多くない?」と思うかもしれませんが、その理由については次の注意点でまとめていますのでご参照ください。

ミートファーストダイエットの注意点

ミートファーストダイエットを行う上での注意点があります。

「肉を50g食べていればタンパク質量が足りている」と考えるのは間違いです。

肉50gに含まれるタンパク質量は、食べる肉の種類によって変わりますが、せいぜい10g程度です。

※50gあたり
鶏ささみ・・11.5g
ローストビーフ・・11g
牛もも肉・・11g
豚ロース・・9.5g

活動量などによっても変わりますが、推奨されるタンパク質(肉や魚の総量ではない!)の摂取量は体重×1g~2gです。
※計算式は様々ですので、一例として上げておきます

体重60kgの人の場合、一日に必要なタンパク質量は60g~120g

ささみ肉で計算すると一日300g~600g必要になります。

もちろん魚や卵からもタンパク質は摂取できるので、ささみ肉ばかり食べると言うことはありませんが、

一日に必要なタンパク質の量となると、やはり意識して肉や魚や卵を摂取する必要があるのです。

ミートファーストダイエットは・・・

  • 肉を最初に食べることでダイエットができる
  • 最初に食べる肉の量は50g程度で効果がある

と言っているだけで、一日のタンパク質の摂取はミートファーストで食べる肉50gでOKと言っているわけではないということを覚えておきましょう。

ミートファーストダイエットの効果

ミートファーストで肉を最初に食べることで消化に時間がかかるため、

その後に食べる食事の量も抑えられますし、腹持ちも良いので空腹感も少ないです。

さらには肉自体が体脂肪になる割合が低いため、それらが重なって痩せていくのです。
※ただし、肉に含まれる脂はものすご~く簡単に体脂肪になるため、脂肪分の少ない赤身の肉を食べるようにしてください。

名医のThe太鼓判では女優の信江勇さんがミートファーストダイエットに挑戦!

期間は一週間!その結果

96.9kg⇒89.2kg(-7.7kg)

という結果になりました( ^∀^ )

その他、三人の方がミートファーストダイエットにチャレンジされていましたが、

ウエストも減っていましたし、中性脂肪は驚くほど減少!

155mg/dl⇒53mg/dl!

なかなか効果の高いダイエット方法ですね~。しかも簡単ですし!

ミートファーストでダイエット効果が見込めるという結果になったようです。

まとめ

ミートファーストダイエットは食べ方で痩せるという方法です。

ですが、ミートファーストダイエットは一日に必要なタンパク質量に関しては考慮していません。

ミートファーストダイエットを考案された工藤孝文医師も「ミートファーストで50gの肉を食べ、それ以外はバランスの取れた食事をしましょう!」とおっしゃっていますので、

その点を間違えないように注意して行うようにしてくださいね( ^∀^ )

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