芸人の稲田直樹さんの鈍感力がニュースで取り上げられていました。
稲田直樹さんはアインシュタインというコンビ名で活躍しているお笑い芸人です。
独特の容姿をしていることからいじめられていた過去があるのかと思いきや、
そういったことはなく、素直に育つことができたため、自分の顔は【個性】だと思っていたそうです。
容姿をコンプレックスに考えずプラスに解釈する姿勢を【鈍感力】という言葉で表していました。
もう少し深く掘り下げてみます。
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稲田直樹の鈍感力と個性
よしもと奇跡の漫才コンビ・アインシュタインの爆笑必至インタビュー https://t.co/zYUTxqOeLC @jtamestaffから#アインシュタイン #稲田直樹 #河井ゆずる #男前ランキング #ブサイクランキング #バツウケテイナー #アインシュタイン #よしもとの宝 pic.twitter.com/PSNeCIfpSi
— ジェイタメ (@jtamestaff) 2019年3月18日
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— too.moo_san (@toomoo_tomo) 2019年1月13日
稲ちゃんモテモテエピソード😂💓
そりゃ魅力的だしモテるよなぁ…#アインシュタイン #稲田直樹 pic.twitter.com/cued7cu72N— あやたか (@ein_sukkya) 2018年12月29日
稲田直樹さんは小さい頃から自分の顔を「個性」だと思っていたそうです。
そういうふうに考えることができたのは、周りの大人や友達から稲田直樹さんの容姿について、いじめのような扱いを受けなかったからです。
あごがしゃくれているということはいじられたようですが、それ以上のことがなかったことから
性格が曲がらずに成長できたと稲田直樹さんは語っています。
稲田直樹の鈍感力のニュース
今年1月12日に放送された『人志松本のすべらない話』にて、自身の容姿が呼び寄せた悲しくも可笑しいエピソードを披露し、見事MVSに輝いたお笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹。よしもとが毎年行う「ブサイク芸人ランキング」では3年連続1位となり、圧倒的な強さで殿堂入り。ベテラン芸人・今くるよをして、その姿に「よしもとの宝」とうならせ、周囲の芸人から「ブサイク芸人の歴史を終わせる」と形容されるほどの顔面のインパクトを持つ男だ。昨年にはドラマ「ちょうどいいブスのススメ」が、タイトルが乱暴だと炎上した出来事があるなど、容姿にまつわる話題がセンシティブになっている中、鮮やかにネタに昇華し続ける稲田から「前向きにいられる」理由を探った。
■知らない子どもから「あいつ見たことある!」と言われた少年時代
1984年12月28日、大阪府四條畷市に生まれた稲田。幼いころから周囲よりも少しだけ“あごがしゃくれて”いたが、容姿について話題にされることは少なかったという。
「周りが僕の顔をいじったりせず、優しい人ばかりだったから、自分がそれほど個性的だと思うこともありませんでした。性格もぜんぜん曲がらずに成長できて」
ただ、今思うと本人が「あれ?」と感じた忘れられないエピソードがある。
「お母さんと一緒にお出かけしてて、電車の中で学区も違う全く知らない男の子から『あいつ見たことある!』って言われたことがあるんですよ。そのときは『なんでやろ』って感じでしたが、今思うと、一度見たら忘れられない珍しい顔だったんでしょうね。知らない人から顔を指されることは子供のころからちょいちょいありました」
■ヘアスタイルを奇抜にしたら教師に「いじめられた」と心配される
性格はおとなしく、少年時代は穏やかな日々を過ごしていた稲田。しかし、高校2年の終わりごろに転機が訪れる。当時、FUJIWARAや2丁拳銃が出演していたバラエティ番組『吉本超合金』が流行っており、“お笑いのノリ”に憧れを抱くようになった。それと同時に、ちょっとやんちゃな友人たちと仲良くなり、「ボケ」「ツッコミ」や「調子乗り」を繰り広げるようになったそうだ。
「ある日、『みんないじってくるやろうな~』とワクワクしながら、頭のてっぺんだけ髪を残したヘアスタイルで登校したことがあったんですよ。案の定生活指導室に呼び出されて、『めっちゃ怒られるんやろな』と思ったら、先生が真剣な顔をして『ノーと言えるようにならないといけないよ』って諭してきて(笑)。必死に『自分でやったんですよ』って信じてもらえず、先生からしたら僕のような子がそういうことをすることが受け入れられなかったんでしょうね」
停学処分になってもおかしくないようなことをしてきたが、その見た目や性格から「稲田はほかの生徒からやらされている可能性がある」という教師たちの見解により、咎められることがなかった。
「青春の1ページとして停学処分になることに対してちょっと憧れもあったんですよ。僕は怒られたいのに、なんで大人はこんなにも僕を守るんだろうと不思議でしたね」
稲田直樹の鈍感力と性格
稲田直樹さんは昔は性格がおとなしかったそうですが、高校の頃に見たお笑い番組に感化されます。
自分もお笑いのノリを見に付けたい!と考え、奇抜な行動に出るのですが、
今までの大人しい性格の稲田直樹さんが突拍子もない行動に出たことを高校の先生は信じることができず、いじめにあったと勘違いしたそうです。
稲田直樹さんがいくら説明をしても、先生はそれを信じずに稲田直樹さんを案じていたそうです。
なかなか面白いエピソードをお持ちですよね(*^_^*)
稲田直樹の鈍感力がお笑いのネタに
稲田直樹 新事実 pic.twitter.com/cPfvwGVdEb
— 黒 猫 。 (@Ku_Ro_Ne_Ko__BC) 2018年8月6日
お笑いの道に進んだ稲田直樹さんは自身の容姿について、最初の頃はそれほど特別なものだとは感じていなかったようです。
しかしお笑いの先輩がいじってくることで徐々に自覚が芽生え、
お笑いライブで自身の容姿をネタにしたところ、ものすごく受けたときに
「あ、そうだったのか!」と気がついたそうです。
稲田直樹さんの幼少時代の周囲の対応や、稲田直樹さん自身の優しい性格などが鈍感力となって、
容姿についてコンプレックスを持つことなくお笑いに転換できるようになったのでしょう。
すごく整った顔立ちの人でも、「どうしてその部分をそんなに気にするの?」
という人がいますが、鈍感力が備わっていたらそんなことがなんだろうな~と思わせてくれるニュースでした。
稲田直樹の鈍感力のみんなの反応
いじられてもそれをひっくり返して笑いに変えてしまうスキルがある。
吉本の宝だと思う。
中身はきっとイケメン。同じブサイク芸人のノンスタ井上と通じるところがある。ポジティブシンキングが素晴らしい!
稲田直樹の鈍感力のまとめ
稲田直樹さんの場合は鈍感力があったから自分の容姿にそこまでコンプレックスを抱かなかった。
でも、お笑いでいじられて容姿が強烈に個性的であることを知った後でも笑いにできた。
コンプレックスになる可能性もあったのに、それを受け止めて自分なりにでも活用できるのは、
間違いなく稲田直樹さんの心の素直さにあるのだと思う。
ものすごく好きなお笑い芸人さんの1人です( ´∀`)
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