ホンマでっか

クラゲに刺されると納豆アレルギーに!ホンマでっかでも騒然

クラゲに刺されると納豆アレルギーになる・・。こう聞いて「あ、その理由はね・・」ってすぐに説明できる人はいないはず。

そもそも畑の肉と言われる大豆が主成分の納豆と、海の無脊椎動物のクラゲに共通点があるとは普通わかりません。

でもあるんですよ、共通点が!ホンマでっかでもその理由を説明していてスタジオは騒然となりました。

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海を愛する人に多い納豆アレルギー

ホンマでっかではクラゲと納豆アレルギーについて話して、スタジオが「エ~ッ!」ってなってました。

以下は納豆アレルギーとクラゲとの関係を調べたときに見つけたお話です。

海で日焼けしている人に納豆アレルギーが多い。あるアレルギー専門の医師がこのことに疑問を持っていました。

サーファーやスキューバーダイバー、潜水士など、海を愛する人になぜ納豆アレルギーの人が多いのか。

これはクラゲに苦しめられた一人の男性の話です・・・。

クラゲに苦しめられたある男性の話

ある日、サーファーだった一人の男性が朝食を食べたてから4時間後、何故かお腹が痒くなり確認してみたところ、蕁麻疹がビッシリ!

「なんじゃこりゃー!」と驚いたものの、原因がわからない。そのうち男性の体中に蕁麻疹が広がり、息苦しさを感じるほどに。

すぐに病院に行くも原因がわからず、意識レベルと血圧が急激に低下。危険な状態だ。

アナフィラキシーショックとわかりすぐに応急処置を受けれたので助かったが、そうでなければ危なかった。

専門の病院に行き、朝食に食べたものを参考にプリックテストを行ったところ、納豆アレルギーだと判明した。

でもそれまでも普通に納豆を食べてたし、いわゆる「急に納豆アレルギー体質になったのか?」と疑問に。

この男性を治療した医師の元には、納豆アレルギーで治療を受ける人がたくさんいたのだが、なぜかみんな日焼けをしている。

もちろんサーファーだったこの男性も例外ではない。そこで医師は納豆アレルギーの患者で日焼けしている人全員に質問をしてみたところ、

患者の8割の人が海に長時間浸かっている環境にあったのだ。サーファー、潜水士、スキューバーダイバーなど。

しかしそれと納豆アレルギー発症の関係はわかったわけではない。

この疑問はある日偶然解けた。患者の一人が中華料理屋でクラゲ料理を食べたときにアナフィラキシーショックを起こしたのだ。

調べてみると、クラゲに含まれる成分が納豆の成分と同じで、それがアレルゲンとなってアナフィラキシーショックを起こしていたのである。

クラゲと納豆に共通するアレルゲン

納豆アレルギーになる原因物質はポリガンマ・グルタミン酸です。いわゆるネバネバ成分のうちの一つです。

そしてクラゲ!クラゲは毒針を使うときに体内でネバネバ成分と同じのポリガンマ・グルタミン酸を作り出します。

刺すときに皮膚を通して血中にポリガンマ・グルタミン酸を注入するわけですね。

消化器官を通さずに直接体内に毒とアレルゲンを注入するわけですから、

そりゃ体内では「えらいこっちゃ!危険なやっちゃ!」と上を下への大騒ぎになります。

そしてすぐに体内で、危険(と認識した)アレルゲンに対抗する抗体を作り出す技術を獲得するわけです。

さて、そうなったあとに同じアレルゲンを含む納豆を食べてしまうと・・・

「やべぇ!また(アレルゲンが)体内に入ってきた!速攻で排除じゃ!」と体が臨戦態勢に入って抗体を大量に生産。

結果、アナフィラキシーショックを引き起こしてしまうという流れです。

納豆アレルギー=大豆アレルギーではない

ちなみに、大豆アレルギーのアレルゲンと納豆アレルギーのアレルゲンは違います。

大豆から作られる納豆ですから、大豆アレルギーの人は納豆でもアレルギーが出ますが、

納豆アレルギーの人はネバネバ成分をアレルゲンとしている人の場合、大豆自体は問題なく食べられます。

まとめ

ホンマでっかでは、ほんとに「それホンマでっか??」って疑いたくなる内容がたくさん出てきますが、これに関しては事実です。

まさかクラゲに刺されることで納豆アレルギーになる危険性があるなんて、ほんと、驚きですよね。

これから海に行かれる方は、クラゲの無慈悲な攻撃に十分注意してください。

 

 

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